愛犬のお食事のドッグフードですが、世の中には色々ありすぎて何を買っていいのやらと、迷う事も多々ありませんか?
僕も昔、とりあえず良さそうなのだからと量販店などにあるドッグフードを与えていましたが、とある日に相方レオが耳を痒がっている事、お腹あたりが赤くカサカサなっている事に気づいて、動物病院に連れて行った時にアレルギーという事を言われました。
外耳炎になり手の部分も腫れていたのですが、その原因がドッグフードである可能性が高いと言われた事から、ドッグフードの事を徹底的に調べ、ある4つのポイントを元にしてドッグフードを選ぶ事にしました。
ドッグフードを変える事により、耳の外耳炎は治り、その後も耳を痒がる事もなく手の腫れもなくなりました。
今回はそのドッグフードを選ぶ時のにしている4つのポイント、原材料や避けたい原材料、酸化防止剤、着色料、ビタミンやミネラルなどや実際に僕が相方レオに与えているドッグフードのお話しをしようと思います。
ドッグフードを選ぶ時のチェックポイントは4つ!
ドッグフードの中には化学合成された、なんとも食品といいがたい物や、体内に何年も蓄積されて発がん性を持つものが添加されたドッグフードを大切な愛犬に与えられないですよね・・・?
本当に愛犬に負担のないドッグフードの選び方を愛犬の家族のみなさんが知っておく事が大切です!
そこで僕がドッグフードを選ぶ時にチェックしている4つのポイントをご紹介します。
原材料
原材料は多い物ほど良いと思っています。ですが原材料の中に危険な物が入っていなくても、原材料があまりにも少ないのも注意が必要です。
人間と同じく犬も多くの食材から、色々な栄養を必要とするんですよね。
僕が選ぶ時に見る部分は主原料がお肉で、果物・野菜・ハーブ類が入っているかをチェックしています。
なるべく避けたい原材料
- とうもろこし
- 小麦粉
- 大豆
- 米
- ひまわり油
などはアレルギーの元となりやすく、また枯葉剤などの残留も可能性もあることから、なるべく避けたい原材料です。
絶対に入っていてはダメって事はないですが、原材料として入っている場合に愛犬にアレルギー症状が出た場合は、避けたほうが良いと思います。
酸化防止剤
そしてこれが、ドッグフードで一番気になる部分の保存料です。ドッグフードは保存食なので、酸化防止剤は必要ですよね。
ですが安価で強力な酸化防止剤は、発がん性や毒性のある保存料は絶対に避けたいところです。
もっとも注意して見る部分の酸化防止剤が3つあります。
BHA・BHT・エトキシンです。
BHA
BHAとは『ブチルヒドロキアシアニソール』の略で、油脂成分の酸化防止をするために使われてる科学的化合添加物です。
BHAのメリットとしては保存料なのでドッグフードなどを長期保存できることです。
デメリットとしては、発がん性などがあると言われてる部分です。
BHAの発がん性については賛否ありまして、wikiなどで見ても研究結果などを見ても色々賛否があるようです。
ですが、僕が気にしている部分は、その表示がされているかどうかです、ドッグフードの中には表示してない物もあったりとしますから、表示されている物のほうが安心できるので見るようにしています。
BHT
BHTとはジブチルヒドロキシトルエン別名『ブチル化ヒドロキシトルエン』の略で、主に酸化防止剤として食品添加物として使われています。
食品が参加されるのを遅らせる効果があり、色・においや味が変化するのを防ぐものです。
エトキシキン
エトキシキンは有機窒素化合物で抗酸化剤として使われています。
主な用途は、肥料やペットフードなどの抗酸化剤やリンゴや梨などの焼け防止剤、殺菌剤などで使われてるようです。
僕がドッグフードを選ぶ時にこれが入ってる物は購入しないようにしています。結構量販店などで売っている物に入ってる事が多いです。
ビタミンやミネラル
ビタミンは通常、総合栄養食であるドッグフードにはバランスよく配合されています。
家庭で手作りして作ってもなかなか添加にしにくいし、必要なビタミンやミネラル不足になりがちになってしまいますので、ドッグフードのを与える最大の利点はここにあります。
また、カルシウムや鉄・亜鉛・マンガン・リンなどのミネラルは単体では、なかなか吸収されにくいために、単体と混ぜられた物の両方が添加されてる物を見るようにしています。
着色料
犬は色で食べ物を見分けたりしません!
じゃあなぜ色を着けているか?って所ですが、これは購入する人間に対してのものでしかないんですよね・・・。
中には発がん性をもった物も多いので、僕がドッグフードを選ぶ時には入ってないものを探すようにしています。
実際に普段与えているドッグフード
僕は上記の条件を基準に選んで毎日のご飯に与えているのが、ロイヤルカナンって物です。
なぜロイヤルカナンにしたかのかは、相方レオが皮膚のトラブルで動物病院に行った時に動物病院で売っており、購入したのがきっかけでした。
ロイヤルカナンは原材料の表示や酸化防止剤のBHAの記載がきちんとされている事から信頼性も高いと僕は思って使い続けています。
しかもロイヤルカナンは犬種専用もあったり、アレルギー対策用だったり、肥満用だったりを様々な用途にあった物が豊富にあり、実際にレオに与えだしてから、皮膚も綺麗になり、カザカザだったお腹や耳もつるつるになり、食べ物を変えるだけでこんなに変わるんだと実感できるほどでした。
ただ一つ思う部分が、病院で購入すると値段が高いって事なんですよね・・・。ですので僕がいつも購入してる所を紹介しときます。
動物病院が運営するペットの為のオンラインショップ
松波動物病院が運営してるオンラインショップです。
僕がいつも購入している所で、ロイヤルカナンの他にも色々なドッグフードやペットの健康の為のアイテムなどが売っています。
ぶっちゃけ僕が行ってる動物病院よりもかなり安いです・・・。
そしてなにより、ちょっと相談するにも病院に行くのも大変だし・・・と思った時にプロの獣医さんがサポートや相談できるので、安心ができます!これは非常にありがたいです。
なんといっても何もわからずに買うより獣医さんに聞いて買うほうが、信頼もありますし、安心もできますので、僕としては大満足です!
松波動物病院のオンラインショップ公式サイトはこちらからどうぞ
ロイヤルカナンを使ってみて
僕は2種類のロイヤルカナンを使っているので、その2種類を使った感想を紹介しようと思います。
こちらが普段アレルギー対策用にはそれ専用に作られているロイヤルカナンを使ったりとしています。
粒は小粒で、匂いは強くないです。
そしてこちらのロイヤルカナンはレオの普段のご飯として毎日与えています。
これを与えだしてからは先程も言ったように耳やお腹の肌の感触も見た目も全然変わり健康的になりましたのでアレルギーなどに悩んでる方は是非使ってみてください。
自分の愛犬に何が合うのか心配になる方は、購入前に一度相談してみると良いと思います。
次に以前『中性脂肪が測定不能!犬もダイエットする?レオ頑張る編』でも書いたように、中性脂肪が測定不能になった時には、散歩ができないけどダイエットをしないといけないって事で選んだのが、室内で生活し、外出が少ない成犬用の物を使っています。
これはレオが実際に運動が制限されている、ダイエットもしないといいけない時に使っているロイヤルカナンです。
粒の大きさは先程のロイヤルカナンと同じ小粒ですが、僕が思うこのロイヤルカナンの一つの欠点は、とにかく匂いが強い!って点ですかね^^;
これを使う事で、きちんと中性脂肪も測定範囲に入りましたし、耳や手などに皮膚トラブルもまったくありませんでした。
さらに糞便の量と臭いが軽減されるので、散歩に出れない日が続く時などには本当に助かります。
匂いが強いのですが、レオには大好物なようで、袋を開けた瞬間に喜びの雄たけびをあげます!
さいごに
今回はドッグフードを選ぶ時の4つのポイントや実際に与えているドッグフードなどの紹介をさせていただきましたが。
良い保存料を使われている物を選び、短期間で消費できるだけの量を購入することが大事です。
また安いからと大きい袋を購入しても、数か月間与え続ける事は避けてほしいと思いますので、是非愛犬のためにも参考にしていただけたらと思います。
では良きワンちゃんライフを!
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