夏より涼しくなった秋のほうがノミ・ダニが気になってくる気がしますこんにちは!
夏って熱中症の問題もあったりと何かと外で遊ぶのが少なかったりするのですが、涼しくなると外で遊ぶ機会も増えてドッグランとかに良く遊びにいく事も多くなるかと思います。
ノミやダニって暖かい季節によく出るんでしょ~?ってよく言われますが、これがまた涼しくなっても普通に犬には付きます!
ノミやダニが愛犬についてしまっては、痒がったりして大変な思いをさせてしまうので、事前に予防をしておく事が大事です。
今回は僕が相方レオのノミ・ダニ予防で使っているフロントラインプラスを紹介したいと思います。
ダニ・ノミ予防や駆除に絶大な効果を発揮するアイテム【フロントラインプラス】
この薬に出会ったのは、昔レオと一緒にドッグランに行って帰った日の夜に、どうもなんか痒がってるな~と思って、お腹あたりを見てみると・・・。
なんといたんですよ!あのいまいましい黒いやつ!そうですノミです!こりゃ大変だ~って事で、いつもお世話になっている動物病院に連れていく事に。
そこで動物病院で使っていたのが、フロントラインってノミやダニが付くのを予防する薬だったんです。
ん?フロントライン?プラスじゃないの?って思われる方もいるかと思いますが。
フロントラインは昔使われていた物で、今では進化してフロントラインプラスになったんです。
フロントラインは今でも扱っていたり売ってたりしますが、違いなどは後で書きますね!
投与してもらってから、すぐに効果を感じました、数時間経ってからレオのお腹辺りを確認すると、ノミたちが弱っているのが確認できて、ほっといても落ちるのですが、捕まえる事も簡単になりました。
それ以降から定期的に自分で投与してあげるようにしています。
動物病院以外でフロントラインプラスが入手できるんです!
動物病院で使っている物だから、動物病院で投与してもらわないといけないんだろうな~と思ってたんですけど。
ふとAmazonを見ているとあったんですよ!
ほら!しかも3個も入って動物病院で投与してもらうより安く購入できるんです!
動物病院で投与してもらうと、だいたい1回に1500円程度くらい掛かったかと思います。※あくまでも僕の経験です。
1回用なども売っていますが、定期的に続ける事で安心して遊びに行けるので僕は毎回3個入りを買っています。
どうしても動物病院に行く時間がないけど、獣医さんの意見を聞いてから購入したいって方は以前知って安心ドッグフードの選び方とチェックするべき4つのポイントでも紹介した松波動物病院オンラインショップをオススメします。
こちらは、獣医さんに意見を聞いたり相談しながら選ぶことができますので、何をどう使っていいか分からないなどの不安がある方はまずはこちらから購入してみるのも良いと思います。
フロントラインプラスの特徴や使い方と注意点やフロントラインとの違い
フロントラインを自分で投与する時の使い方やフロントラインプラスを使う時の注意点やフロントラインとの違いについてです。
※僕がいつも使っている3個入りを元にしています。
フロントラインプラスの特徴
フロントラインプラスの特徴はなんといっても、ノミやダニが実際に犬にいる状態に使っても素早く効果が感じれる所だと思います。
今までノミ・ダニ対策をしていなく、愛犬にノミやダニが居る事が確認できてから使っても、数時間後にブラッシングをした時に効果がわかるかと思います。
実際相方レオにノミを発見した時に、フロントラインプラスを使い数時間後にブラッシングをしたら、いつもは見つけても即隠れられてどこに行ったかわからなくなるノミが弱っている状態で発見でき処理できました。
もちろんノミ・ダニ予防にもなり、もしもの時にも効果が高く、卵までの発育すら対策できますので大変良い物だと思って使っています。
でも、時折使うのを忘れてると、やはりノミなども付きやすくなり、実際について困った事もありますので、継続的に使う事をオススメします。
フロントラインプラスの使い方
まずは箱から取りだし、裏のアルミシートをはがしてから1本(ピペット)を取りだします。
次に、先っぽに切れ目がありますので、そこをポキッと折ってしまいます。(先っぽを取ってしまってもいいし、取らなくてもいいと思います。)
後ろについてるシートが着いてるためプラプラして邪魔な場合はやりやすいかもしれません!
ちなみに僕はついたままやってます!
次に犬の首の後ろあたり(肩甲骨の間)の毛をかきわけて皮膚が見えるようにします。
直接皮膚に投与するように1本全部を投与します。
フロントラインプラスはシャンプーなどで効果が落ちないと言われていますので、僕は投与してから2日48時間以上あけてからシャンプーなどをするようにしています。
投与するとわかりますが、毛がちょっと全体的にカサカサになってきますので、全体的に回ったかを判断する事ができると思います。
実際に投与した後にシャンプーなどをしても、いままでノミやダニがついたのを確認できませんでしたので、ちゃんと効いてるんだと思います!
ちなみに定期的な投与を忘れないようにするために便利なシールもついていますので、忘れやすい(僕のような)方は是非使ってくださいね!
上の画像のように投与確認カードって書いている(全体がシール)になっている物が入っていて1月から12月までのピペットのマークがある所がシールになっているので何月に投与をしたかわかるようになっていますので是非ご活用ください!
注意点など
さきほども言ったように、初めて使う場合には獣医さんなどの意見を聞いたり、動物病院で診察をしてもらってから使う事をオススメします。
投与はなぜ首の後ろにするかといいますと、犬は自分では首の後ろを触る事も舐める事もできないからです。
投与後に、投与した部分の毛が液剤で濡れてくると思いますが、そこは絶対に触ったりしないようにしましょう。
多頭飼いしている方などは、投与する犬だけ隔離などしといたほうが良いと思います。
他の犬などが投与部分を舐めてしまっては大変な事になりかねませんので注意が必要です。
フロントラインとフロントラインプラスの違い
フロントラインとフロントラインプラスの違いは、簡単にいうとノミの卵の孵化や発育を阻止してくれる効果が追加されたという事です。
以前のフロントラインでは卵の孵化や発育は防止できなくて、ノミやダニがつかないように予防・駆除をするだけだったのが、フロントラインプラスからは付いたノミの駆除はもとより、ノミの卵や発育までも阻止してくれる効果があるようになりました。
それ以外にも、シラミやハジラミなどの駆除をするのも確認できてるようです。
効果期間はフロントラインでもフロントラインプラスでも違いはないように思いますが、フロントラインプラスにはノミやダニ、の卵、幼虫、蛹を最大3カ月間阻害する効果がついています。
フロントラインプラスの効果期間は、通常のノミに対しては1~3か月、マダニに対しては新しく寄生をしてくるのを予防してくれるのが1か月ほどです。
動物病院でノミ・ダニ対策をしてもらいに行った時には、いつの間にかフロントラインプラスになっていたので、今はこれが主流になるんだろうと思います。
獣医の先生いわく、まれに体に合わない場合があるので、フロントラインを使う事があるようですので、やはり一度診察を受ける事が大切ですね。
さいごに
今回は相方レオのダニ・ノミの対策に使っているフロントラインプラスの紹介をさせて頂きました。
草むらに入ったり、ドッグランなどでも遊びにいく事が多い方などには是非ダニ・ノミ対策をされる事をオススメします。
暑くないから付かないなんて思っていると、意外と付いてたりなんてしていますので注意が必要ですね!
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